ホシハジロで風呂敷を彩りませんか?
~2月にオススメの冬鳥~
春の訪れをあちらこちらで感じ始める2月。それでも、春は先だと言わんばかりに全国各地で見ることが出来るカモ科の冬鳥。
それがホシハジロです。湖や河川、沼や河口など幅広く生息する冬鳥で、中には公園内の池にその身を休める物もいます。
■ホシハジロについて
ホシハジロの特徴は、雌雄の見た目が違うと言うこと。まず目の色が雌雄では違い、オスは赤、メスは褐色となっています。
オスは繁殖期になると、頭の先から首にかけて赤茶色に染まることでも知られ、鳥らしく美しい求愛が行われます。
なお、主に植物を食しますが、魚類や昆虫なども捕食します。
■ホシハジロと風呂敷
越冬の為、日本にやってくるホシハジロは、まさに冬鳥らしく湖面や川面を優雅漂い、春が来るのを待ちわびています。
冬は自然が描き出す色彩が単調になる季節。そんな中にあってホシハジロの鮮やかな羽衣は、寒々しい風景を温かくします。
そんな優しい色を身につけたホシハジロですから、この時期に贈られる記念品や贈答用の風呂敷に最適な柄だと言えます。