アマサギで風呂敷を彩りませんか?

~6月にオススメの春鳥~

これから訪れる本格的な夏を前にして、高い空を低い雲が覆う6月。空から落とされる無数の雫は、空気を澄んだ物に変えます。

時折差し込む陽光に照らされ、その身に纏った羽色が黄金色の光を放つ。そんなアマサギを風呂敷の柄にしませんか?

アマサギ

■アマサギについて

アマサギは、アフリカ大陸や南北アメリカ、ユーラシア大陸など、幅広い大陸に分布する鳥です。日本では夏場、繁殖の為に飛来したアマサギが、九州や沖縄で越冬する事もあります。

名前の由来は夏に見せる飴色の柔らかな羽色から来ています。なお冬になると、シロサギの様な真っ白の羽に包まれます。

■アマサギと風呂敷

アマサギの夏羽は、溶け消えてしまいそうな淡い亜麻色をしており、それが風呂敷の柄として美しいアクセントとなります。

贈答用としてはもちろん、記念品としても映える色彩ですし、何処か幻想的な羽色が気品や風格を与えることでしょう。

特別な印象を与える鳥だからこそオススメです。

アオバズクで風呂敷を彩りませんか?

~7月にオススメの夏鳥~

緑色に染まった森では初夏の香りが漂い、太陽に暖められた土の匂いが、いつの時代も変わらないことを認識させられる7月。

歯切れがよく温かで印象深い鳴き声を持つアオバズクは、ふろしき柄として、まさに最適な柄です。

アオバズク

■アオバズクについて

アオバズクは見た目からも分かる通り、フクロウの仲間です。

体長がハトほどの大きさで愛嬌のある顔立ちをしていますが、フクロウと同様に猛禽類なので、時折鋭い目を見せます。

昼間でも姿を見ることが出来ますが、夜になると、住宅街でも特徴的なホッホッと言う鳴き声を聞く機会があります。

■アオバズクと風呂敷

アオバズクは綺麗な羽を持っているわけでも、ものすごく有名な鳥でもありませんが、フクロウの仲間であり、見た目も似ていることから、縁起物として、風呂敷のデザインに最適です。

特に記念品や贈答品など祝い事においては、フクロウデザインの風呂敷は大変人気が高い物となっております。