アマサギで風呂敷を彩りませんか?
~6月にオススメの春鳥~
これから訪れる本格的な夏を前にして、高い空を低い雲が覆う6月。空から落とされる無数の雫は、空気を澄んだ物に変えます。
時折差し込む陽光に照らされ、その身に纏った羽色が黄金色の光を放つ。そんなアマサギを風呂敷の柄にしませんか?
■アマサギについて
アマサギは、アフリカ大陸や南北アメリカ、ユーラシア大陸など、幅広い大陸に分布する鳥です。日本では夏場、繁殖の為に飛来したアマサギが、九州や沖縄で越冬する事もあります。
名前の由来は夏に見せる飴色の柔らかな羽色から来ています。なお冬になると、シロサギの様な真っ白の羽に包まれます。
■アマサギと風呂敷
アマサギの夏羽は、溶け消えてしまいそうな淡い亜麻色をしており、それが風呂敷の柄として美しいアクセントとなります。
贈答用としてはもちろん、記念品としても映える色彩ですし、何処か幻想的な羽色が気品や風格を与えることでしょう。
特別な印象を与える鳥だからこそオススメです。