父の日に風呂敷をプレゼントしませんか?

~6月にオススメの用途~

6月といえば雨の季節です。空模様も暗く沈みがちになることが多く、それはまるで夏へ向かう衣替えをしているようです。

そんな季節にある父の日は、世間的に母の日とは違い、忘れがちだと言われます。だからこそ、心を込めてみませんか?

父の日

■父の日について

父の日が6月の第3日曜日となった理由は、アメリカはワシントン州スポケーンに住んでいたソノラ・スマート・ドットさんが、男手一つで彼女たちを育て、亡くなった父親を偲んで、父の誕生日である6月に牧師に礼拝してもらったことが始まりです。第28代大統領ウッドロー・ウィルソンがスポケーンにて、父の日のことを演説し、世間に広まりました。

■父の日と風呂敷

父の日に贈られる花はカーネーションではなく、バラの花だと言う事をご存じない方も多いかもしれません。

風呂敷にバラの花をプリントすることで、独特の華やかさが生まれ、いかにも記念贈答用という品物が作成出来ます。

御中元に風呂敷を使いませんか?

~7月にオススメの用途~

梅雨が終わりを告げ、空が青く透き通り始める初夏、日本では日頃の感謝や久方ぶりのご挨拶を形にした御中元が贈られます。

毎年何を贈ろうかと頭を悩ませる方も多い御中元。今年は趣向を凝らして、オリジナル風呂敷を贈られてみては如何ですか?

お中元

■御中元について

元々は、中国にある中元と呼ばれる風習から始まったお中元。中国道教では贖罪の行事として、中国仏教では祖先の霊を供養する盂蘭盆会が催されます。これは日本におけるお盆の該当し、そこから派生する形で御中元を贈るようになりました。

また、古くは生存確認の意味も御中元は持っていました。

■御中元と風呂敷

一般的な御中元は、ギフトセットなどの形で販売されている物を購入し贈ることが多く、風呂敷の出番はお中元を相手方のご自宅にお届けする際に包む、包装用として用いられます。

しかし、オリジナル風呂敷を作成することで、単なる御中元の包装だけではなく、贈り物としての価値も持ちます。